小中学生の頃、うちは金持ちではないけどお金には困ってない程度の普通の家庭だったんだが、
少し年の離れた姉やいとこがいたので、学用品は大体おさがり
服もおさがりか親の買ってきたもの(たぶんセンスが古い)だった

当時は流行に疎かったし、兄弟のいる家はそういうものだと思ってた

でも、大人になって久々に同級生と会った時に、
当時の同級生の親や先生から、とても貧乏な家の子だと心配されていたと聞いて衝撃だった

そういえば、同級生のお金持ちの子の親(同級生とは数回遊んだことがあるけど、親には挨拶ぐらいしかしてない)から
「よかったら○○ちゃんにもらって欲しい」と
なぜか名指しでダンボールに詰め込まれた大量の服をもらったことがあった
今思えば、服も買えないかわいそうな子だと、同情してくれたのだと思う

しかも、思春期になって、男子への接し方がわからなくて態度が冷たくなったのを
担任の先生は「家庭環境が悪くてグレた」と思ったらしく、
仲のいい同級生に自分の家庭環境や親のことを聞いて回っていたことを知ったのも衝撃