高校生の時、部活でバスケの試合をしている途中に気分が悪くなった俺は熱中症の可能性があると家族に伝えていた予定よりも大分早く帰宅する事になった。
※本来は打ち上げがあるので夕食過ぎると伝えていた。

顧問に車で自宅周辺まで送って貰いふらふらの状態で家まで歩き、中に入ろうとすると鍵が掛かっていた。
両親は共に仕事だが、学校がある時以外は部屋に籠もりゲームをしている筈の妹も出掛けているみたいで、近所のコンビニですら面倒臭がる妹が出掛けるなんて珍しいなと何故か不在だと決めつけた俺は、家のスペアキーを紛失していた為に配管から二階へ上がり窓から侵入した。
(一応前提として田舎寄りの地域なので基本的に鍵は開けっ放しで、全員が外出するときのみ施錠される認識が我が家にはある)

配管を昇った所為もあり、体長が更に悪化してきたけど、クツを片付けに一階までなんとか降り、喉も乾いていたので飲み物を取りにキッチン向かった俺は何やら異変を察知。誰もいない筈なのに居間から微かに声が聞こえる。
ドア越しに耳をすますとやはり声がしたので、誰かがいると身構える俺は泥棒がいると思い込み、玄関に置いてあったゴルフバックから適当なものを手に取りゆっくりと居間へ近づき、深呼吸。
そして、一気にドアを開けゴルフクラブを構える。するとそこには生まれたままの姿で俺が隠し持っていたAVを見てお○にーしている妹の姿があった。

続きます