人間関係では舐められやすく、弱者としてマウントされることが少なくなかったし、
自分にマウントしてくる奴等はいつまでも因果応報が来ずに幸せな一方、自分にはすぐ因果応報が来ることが続いてきた、他人にマウントを取って優越感でホルホルすることを(仮に神がいるとしたら)神に許されない人生・・・
自分のこれまでを振り返ったり、反省したり、色々ああでもこうでもないと考えたり、やさぐれた考え方になったこともあるけど、
今さら他人にマウントを取り、他人を蹴落として良い思いをする人生を目指すことは、それこそ今まで様々な痛みを味わってきた自分の人生を完全に無意味に帰させてしまう気がして、それは考えるべきではないという気持ちに傾いている
そもそも、加害者を見て見苦しいカッコ悪い奴らだとも思ってきたから、そいつらと同じことをするのはプライドが許さない

そんな奴らからマウントを取られない色んな意味での強さを得ると共に、(被害者になる人達の痛みを理解してる分)自分は加害者と同じ真似をせず、
場合によっては被害者を守れるような人になっていくことが、自分の今までの人生を意味のあるものに出来る唯一の道かなと思い始めている