昭和に小学生やってたとき
体育で男女混合のソフトボールがあった
しかし女子には三振のルールは適用されない
空振りを続ける限りバッターボックスから出られない
そんな子がヒットを打てるはずもなく
バットに当てても内野ゴロでアウトになるため一塁に走ってた
先生はこれを弱い者の救済とでも思ってたんだろうか
優しさを教えるいい機会とでも思っていたのだろうか
ずっと空振りを続ける子の辛さは考えられなかったんだろうか
誰も文句は言わないが空振りする度守備陣からため息が漏れてた