>>960
苦がなくなることをも観察するのですか。
今までは苦が消えても、苦を原因から観て完全になくそうと思い、原因を観ようとしてひっちゃかめっちゃかになり、結果苦しみが暴走し、苦が余計に悪化していました。
苦も観念であり、苦の原因も観念でしょうか?
心の働きのいっさいは、観念遊戯ですか?
苦がなくなったことが観察できれば、それでもういいのでしょうか?

あと、認知療法についてですが、自分の認知を修正することによって、自分の精神の症状が、改善するらしいです。
自分の認知のまずさやおかしさ等を知り、それらを修正していくのですが、これもやはり観念療法なのでしょうか?
観念を修正することも観念になってしまうのか、修正したことで症状が治るならそれでいいのでは?などと思ってしまいました。