こないだ旧友と会って飲んで語ってびっくりする話を聞いた

まずものの例えとして、ホンダはF1やってるから低燃費高出力な乗用車を作ることができる
大多数の一般人にとっては「そんなことあり得ない」と一笑に付すような話題だろう
ところが無関心な層ではなく、その道を極めたプロフェッショナルにはよく通じる話なんだと
つまりF1においては一滴でも多くガソリンを燃焼させてパワーを出したいという極限の世界
ああすればもっとガソリンを消費してくれるはず、でも現実はこうだから燃焼してくれない
つまりガソリンを消費してほしいのにしない理由ってのが星の数ほど分かってるんだとさ
それを逆手にとって市販車にフィードバックし、ガソリンを消費しないエンジンができるとのこと

ここから本題

オウムの時代も今も、普段から宗教なんて信じてないという層はなかなか勧誘に負けない
むしろ「絶対に新興宗教に騙されない!」という奴が少なからぬ確率で洗脳されてしまうとのこと
前者はいかなる場合もゼロだけど、後者の場合はマイナスの感情とはいえ強い思いを抱えている
そのパワーを利用してほんのちょっと作用させるだけでいとも簡単にベクトルが真逆になるんだと
だから宗教の勧誘を断るときは「全く興味がない」が最善の回答
相手を言いくるめてやろうと「うちは代々○○教だから」「カルト××教は邪神だ!帰れ!」
などと明確な意思表示しようものならまさに思うツボだから絶対に言ってはいけない

今は警官やってる旧友の談より