今の大阪弁はインスタント。
上方落語で聞くのが本来の大阪弁。
堺の商人も、船場の旦那衆も上品な印象がする。
それを書き留めておいたのが、江戸っ子の谷崎潤一郎。
おかんという言葉は本来大阪弁には存在しない言葉。
怒鳴り散らしたり他人をけなす文化は戦後作られた。