CT画像「専門外」で見落とす 死亡女性、4年がん治療遅れる
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018060801002444.html
千葉大病院(千葉市)でがんの所見を示すコンピューター断層撮影装置(CT)画像の見落としがあり、
患者2人が死亡した問題で、千葉大は8日、
ミスの原因について「診療科の医師が、自身の専門領域だけに着目して診断したため、他の部位のがんを見落とした」
と説明した。
2人のうち60代女性はがんの治療開始が4年以上遅れた。