これは、俺の結論だけど。イエスはダビデの家系ではないと思う。
まず、旧約聖書自体が細かく登場人物の家系図が書いてあるのに、新訳聖書になってダビデ〜イエスまでの家系図がないのは不自然すぎる。もし、ユダヤ人が家系図を残す習慣があるのなら、家系図があってもいいはず。
それと、イエスには四人の弟がいた。
す。ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダ。
幼少の頃に律法学者と
論争したとか、そんなエピソードしかないし。
最高の血筋の家系なら、イエスの死後に
四人の弟から
イエスに関するエピソードがあってもいいはずだし。
イエスの兄弟は、どうなったのかも不明だし。ナザレとか、この辺近辺にイエスについてのエピソードがもっとあってもいいと思うんだが。
そうなると、新訳聖書は、もっとページ数が追加されてもいいはずだし。こんど、外典を買うからその時に、何か手がかりがあるかもしれない。イエスは、これだけの人物なのに謎が多すぎてな。