ドラえもんと言えば、学年誌で梅干し殿下と入れ替わりで連載が始まってから、アニメが始まるまで3〜4年かかかった。
その間に子供に流行る漫画、アニメのトレンドが変わってしまった感があって、
ドラえもんがアニメ化されても、大してウケず、半年で終わってしまった。
自分やその周りでも、そろそろ学年誌を卒業して、ジャンプなど他の漫画誌に移行していく頃で、
漫画なら、包丁人味兵衛、トイレット博士、侍ジャイアンツ、
女子の間では、ベルサイユのばら、ポーの一族、つる姫じゃ
アニメ・特撮なら、マジンガー乙、ガッチャマン、ライダーシリーズのように
よりパンチのある漫画やアニメが人気で、ドラえもんの話題を振ろうものなら
「オマエ、まだ、ドラえもんのパンツでも穿いてんの?」とバカにされそうな雰囲気だった。


なので、大山版ドラが始まった時には、もうハマれず、オバQ、ぱぁマン、梅干し殿下のほうが国民的アニメという感じだ。