ほどなくして道の駅があったので入りましたが、それほど大きな道の駅ではなく、乗用車が10台くらいしか停められるスペースしかないところで、停まっている車は数台で入口に一番近いところが空いていたのでそこに駐車しました。
ただ停めるとき少し気になったことは、隣の車は車1台分空けたところに停まっていたのですが、停め方が雑で前輪を曲げた状態で隣の白線をまたぐように停めていたため厳密には車1台分は離れていませんでした。
でも実際はそれほど気にすることもなく運転席をリクライニングして、ときおり大粒の雨が屋根を鳴らすのを聞きながら仮眠したのでした。
しばらく経った頃、時間にして1時間ほど仮眠していたのか、腕時計を見ると午前2時を少し過ぎた頃に目を覚ましたのですが、ふと窓のほうに視線を移すとあってはならないものを見てしまいました。