何があっても
どんなことがあろうとも
ベビーカー擁護派の意見を認めるわけにはいかない。
なぜなら、「空いているスペース」に「出入り口を塞ぐ」を含めるということをうっかり認めてしまえば、以下のような状況を許してしまうことになる。



「ベビーカーマークのある車両に乗る!そうでない車両なら、空いているスペースに乗るしかない!」
「そうか、ではそうしてね!」
「でーん!(ベビーカー、出入り口を塞ぐ)」
「おいおい、何をしているんだ?乗り降りできないじゃないか?」
「"空いているスペースに乗る"には、"出入り口を塞ぐ"も含まれるからね!だって、明文で除外すると書いていない限り、出入口を塞ぐような場所も含まれる
からね!当たり前のことだね!」
「出入り口を塞がれたら、乗り降りできないぞ!」
「では、他の出入り口を使うか、隣の車両まで移動してそこの出入り口を使ったらいい。だって最初に言ったことを認めたんだからな?」

このような状況が繰り広げられることを、許してはならない。
そのためにも、ベビーカー擁護派の回答を認めるわけにはいかないのだ。