血と言えば、小学校の理科の先生から「人間の血が赤いとは限りません」って教わった時

「手の甲に浮き上がってる血管が青く見えるのは、そこの血は青いからです」
「人間の血は含まれてるヘモグロピンが掴んでいる酸素が少なくなると青くなります」
「皆さんが普段目にする赤い血は空気に触れて一瞬にして赤く変色した状態です」
「教科書の動脈が赤、静脈が青で描かれてる絵は、実際その通りだからです」
「手の甲の青い血管を反対の手の指で手首から先に向かってしごくと血が止まったり流れたり
 するのが分かります」
「これは血管の中の逆流弁が手首とその先の箇所にあるからです」

という話で自分の手の甲を指でごしごしやって背筋がぞわぞわした思い出