おかんが亡くなった日にその友人を名乗るババアが数年ぶりに家に来た訳
顔は知ってたけどとくに親しいわけでも無くて
そしたらそいつ俺を名前で呼び捨てにしてたけど
腹が立つとか無くて気にしてなかったが
なんか金のにおいを嗅ぎ付けた感じの人で
「お母さんの預金は早く下ろしときなよ」って煩いわけよ
邪推だけど俺が従順さを示すと段々調子に乗りそうなので距離を置いてるわ
早速、勝手に電話してきて留守電に
「電話くれる?」ってだけ吹き込んでるし
こいつ、ぜってー胡散臭い