小学生の頃の話

小5の時の担任が超キチガイで
忘れ物した時とか超絶望
毎日おどおどビクビクしながら生活してた

当時、ニュースで中学生くらいの子が近所の子を殺してしまったという事件が世間を騒がせてた
その日は朝担任が教室に入ってきた瞬間、機嫌が超絶悪い事がわかった
教壇につくなり「全員立て!」
そして「今日のニュース!〇〇県〇〇市で起きた事件!それを見てどう思ったか感想言え!」
「ニュース見てないのでわかりません」→「立ってろ」
「殺された子が可哀そうだと思いました!」→「立ってろ」
「(よく覚えてないけどしっかりした感じの意見)」→「座ってよし」
「(しっかりした意見だけど、他の人とかぶってる)」→「立ってろ」

ほとんどの子が立たされたままだった
そして担任が放った言葉
「立ってるやつら、お前ら全員クソだな」
「殺された子が可哀そう?そんなのあたりまえだろ。小学校高学年にもなってそんな意見しか出てこねぇのか?」
「ニュース見てない?論外。死ね」
「お前らみてぇのが、そういう犯罪起こすんだよ!!」
「俺はな、4月になってお前らの顔見た瞬間、きったねぇ顔だなと思ったんだ!!」
なんでよその県の、赤の他人の中学生のニュースの件で、俺らまでキレられながら全否定されてるのかと衝撃

家に帰って夕食の時、この事言ったら母号泣
普段大人しくて口数の少ない父が
「校長に電話だ!!!!!」と激怒しながら叫んだのが1番衝撃だったかもしれん