流石にカッチンときたので、娘を父親のところに帰るよう促したが、父親が相手してくれないものだから、数秒でこちらに帰ってくる。

そんでまた殴る蹴る引っ張る噛み付くのオンパレード。

10分ぐらい付きまとわれて、流石にブチ切れたので、
娘の腕を、確実に抵抗出来ないよう取り押さえた。
そのまま、娘越しに父親に『○すぞ…!』という念をこめて視線を向けると、
「あっ、娘ちゃん。こっち来ようね〜。お姉さんの迷惑だから〜!」と急に焦る口調で言い始め
私から娘を庇うように、終始抱きしめていた。

いや、謝れや。って思ったけど、まぁスッキリしたからいいやと思った出来事。