苦を滅する為には瞑想より苦滅が必要ですか?
時間的にも苦滅を優先し多くの時間をさいた方が良いでしょうか?

苦滅をする場合の具体的な方法は下記で合っていますか?
間違いや更にアドバイスがあればご指摘ください。

1.瞑想のように落ち着いた空間で、
正しい姿勢、座法や落ち着いた体勢をとる(瞑想の後にやると良い)
3.観る対象を呼吸ではなく苦にする
4. 今ある苦を観察する
5.または滅したい苦を思い起こし観想する
6.それがどのような苦であり、どのような時に起こりどうすれば起こらないか、ということを詳細に、繰り返し観察する
7.苦が起こらなくなれば成功

5と6の所が上手く出来ていない気がします。

5の、滅したい苦を思い起こす事は苦の経験を思い出し再現して、生じた苦を観察する で合っていますか?
例えば人に馬鹿にされて嫌だったとかの苦であれば、馬鹿にされた事を思い出したり想像して再現し、その苦を観察する。

6 では、思考と想像を使い、
馬鹿にされた例であるなら、例えば相手が自分より馬鹿な人間であれば可哀想な人だと思って腹が立たない、とかでしょうか? 他には自分が何もかも上手く行っている人間であれば馬鹿にされても屁でもないでしょう。
そういった想像は出来て、一瞬スッとした気はしますが現実はそうではないのでまた怒りや悲しみも舞い戻ってきます。