>>865
「朝まで生テレビ」が放映開始された80年代後半の
日本の景気が良く「ソ連の脅威ガァー」と
(日本の没落も夢物語で)観念的国際関係だけを論争して出演者も視聴者も溜飲を下げていた。

(今から考えれば牧歌的)時代のレギュラー出演者たち、
野坂昭如、小田実、大島渚らが故人となり
決して西部氏の主張には100%の賛意は無かったが
元全学連幹部の西部邁は「昭和時代の言論界インテリ生き証人」だったのに
非常に残念である。

「暴れ馬を仕切っている一番苦労しているのは俺様」感アリアリの司会者、田原総一郎が
最後の生き残りになっているのは皮肉。