当時、高校行きながら平日土日昼夜関係なく働いた。
その時に一つ年下の高校生のバイトの先輩がいて、その子がスレタイ。

その子は地域一番の進学校に通ってて、めちゃくちゃ頭が良い。可愛らしくて声も通る仕事も出来る人で、簡単に言えば優秀な人。
ただかなり性格がキツい。
自分が不機嫌だと接客も適当で、「っしゃっせー」「お待たせしあしたー」「っかいけー〇円でぇす」などなど、かなり口調も変わる。
目も伏せて居て、怒った目というのが声をかけなくても伝わるレベル。そんな状態の時にシフトが合うのはものすごく怖かった。
チキンかと思われるかもしれないけど、病んでいる自分には土方の兄ちゃんの方が優しく見えた。

ある日そんな彼女の不機嫌な日に、私ともう一人別な高校生で回してた。
そこで私が伝票にミスをしてしまい、表示額が実際の値段より高くなってしまった、もちろん指摘されたあとすぐ訂正。
それがスイッチを起動させたようで、お客さんがいなくなった時にその先輩に
「アスペのクズが生きてる価値あんのか?働けもしねぇアスペなんか要らなくない?だよねぇ??ね??」
「通信高校のクセにwwwwwってかwww通信てwwwwマジうけんだけどwwww」
「まともに生きてないクセにアスペで仕事もできないとかwwww」
って、今でも覚えてるくらい言われた。あの口調はトラウマで、今でも女子高生が怖くて仕方が無い。

修羅場かもしれないけど、彼女の神経がわからない話。
因みにその彼女はそれからすぐに、不良に惚れて辞めていった。