中学生の頃の話。

習い事が終わって、夜に家に向かっていたら同世代っぽいヤンキー(死語)3人が私の前に現れた。
「ちょっとお金貸して〜」
とヤンキー。
思わず
「え???なんで???」
って答えた。
知らない人にお金借りるって発想が理解できなかったし、そもそもどうやって返すんだろうって。
「いや、だから金貸してって」
と迫るヤンキー。
訳わかんないので
「貸すほどお金持ってないです」
っていったら立ち去っていった。

それからしばらのち、そのことを思い出して「あ!!あれカツアゲかぁ!」って気付いた。
カツアゲにあってるのに全く理解してなかった自分が衝撃だった。