>>551-556
どの程度の振り上げかによる

杖先で先の障害物を検知し、
申し訳ないながら杖で少し地面を叩いて音を出し、
周囲に自分の存在を認知してもらう
視覚障害だから、杖先に人や障害物がぶつからない限り避けるのが難しい。
だから、物なら良いけど、杖を人にぶつけたくないので音で周囲に知らせてるんだよ。
あと、杖先で軽く叩いた音の周囲の壁などの反響でわずかながらの空間認識ができる。
反響音に耳を研ぎ澄ませてるんだ。
人込みや駅の喧騒の中では、それが聞き取りにくくなるということもあって大きめに音を出しちゃうかも。
それで振り上げ方も大きくなっちゃうのかも。
特に年老いた視覚障害者は、障害には関係なく普通に老化現象で耳が遠くなるから。