江戸時代の「公人朝夕人」と言う役職

土田家と言う家系の専任なんだが
朝から夕方まで、江戸城の将軍の部屋の脇の部屋でぼんやりしてるだけ
将軍御目見え、城内での脇差帯刀が許されてたから名誉ある職だけど
十人扶持だから25石取りぐらいの薄給

仕事は、将軍が御所に参内した際に尿意を催した時
袴の裾から竹筒を差し込む
マジでそれだけ

ちなみに、3代目から14代目まで将軍の宮中参内は無かったから
ホントに何のためにあるのかわからん役職だった

…江戸時代に何か仕事しろって言われたら、俺はこれを選ぶけど