そば屋さんを発見しました。それが「そば助」です。
いきなりですがもし私が飲食店を開くなら、「自分でも作れる料理」「他の店でも食べられる料理」だけは絶対に出さないというポリシーがあります。残念ながら開業予定はないのですが・・・。
今回紹介する「そば助」の八木大助社長、そんな私と全く一緒の信念をお持ちでビックリしました。そもそも「安かろう・まずかろうだった立ち食いそばの概念を変えたい!」
と、スタンドそば店の新境地を開拓すべく一念発起。「せっかくお金をいただくなら、どこにもないそばを出してやろう!」と2014年に開業したのが「そば助」です。
今や稲荷町本店をはじめ、北千住店、人形町店、池袋西口店ほか、「駅ナカすかたんそば助 竹ノ塚駅店」
「駅ナカすかたんそば助 曳舟駅店」の
2店舗を構えるまでに成長
全国の食堂「ごはんもどき」30000店舗でも
そば助のそばが食べられるそうです。
野心満々ですね。
そもそも入り口にウルトラマンが立っている時点で満点ですね。
メニューがなんだか変なそば屋さん「そば助」
まずはメニューをご覧ください。
「究極の塩」「究とろ角煮」「忍法!玉潰し」「元祖ラーそば」「汁なし豚の玉」
など、正体不明の品書きが連ねられています。
発狂しそうなぐらいの数です。
「普通のそばはないんですか?ありません!」
ここのそばのデフォはどうやら「バニラアイス」。
触れ込みは「醤油を一滴も使わないつゆで食べる」なのだそうです。