当方女。何年か前一人暮らししていた時のこと。当時20代半ば。
飲み会があって22時過ぎに最寄り駅についた。都だけど郊外で大抵の店は21時までに閉店するような住宅街。
駅前ロータリーを歩いていたら30前後の女性に声をかけられた。
隣にいたのは推定40歳の車いすの女性、推定体重三桁。
曰く、この車いすの女性は一人では家に入れない。
なのでこれから彼女の家に行って手伝って欲しい。
そのためには5人の女性が必要(この時点で電車本数もまばらだし降りる人数も片手)
貴方で2人目だからあと3人集まるまでここで待機して欲しい。
私に話しかけてきた女性も通りすがりの人でさっき呼び止められた。

こんな感じ。
当の本人、車いす女性は無言で頷いていた。

男性がだめ?とか福祉の人は?とか思ったけどなんか色々怖くてもごもごいってお断りして逃げるように帰った。
当時は「やっぱ手伝うべきだったか」とか罪悪感が湧いたが今にして思えば図々しいし怪しいから行かなくて正解だった。
そもそも自力で家に入れないんだったら外出する時間とかを考えるか、女性にこだわらず男性にも援助してもらえというのがスレタイ。