家来「ははーっお指図ごもっともにござりまする
   仰せのままにつかまつりまる(御意にござります)」
殿様「そちの申す事はあい判ったわ。是非もない誠に大義であった
   苦しゅうない近う寄れ褒美を取らわせるぞ」