白鯨は大学生の頃、知識欲にかららて読んだがストーリーに直接関係しない街や風景の描写が、やたらと長く細かくて辛かった。
後で聞いた話だと当時は旅行などできない市民が、そういう見知らぬ土地の描写を読んで旅をした気分になっていたらしい。