0571おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止
2017/09/10(日) 15:39:20.06ID:rEUw4Mau先に2階の部屋に案内されて、彼はたぶんお茶か何かを取りに降りていった。
正直いうとあまり片付いてなくて、というか家具が無くて布団とコミックとミニテーブルしかなかった。
布団は引きっぱなしで至る所にコミックが散乱。もはや絨毯。
帰って寝るだけの部屋って感じだなと思いながら特に気にすることもなく、本当になんとなく散らばってるコミックを一つ手に取ってみたら成年向けのコミックだった。
オウッ!?と思って慌てて見なかったことにしたんだけど、散乱してるマンガの8割くらいが成人向け。
なるほど、こういうのを集めるのが趣味な人で、それでいてかなりオープンな人なんだと自分なりに納得して適当に読んで待つことにした。
2分ぐらいしてものすごい足音と共に激しく扉が開かれて、目が合った彼氏は膝から崩れ落ちていった。
私より彼氏の方が衝撃を受けた一日になったんじゃないかと思う。