「ネットでお前の特徴を調べてみたら、アスペルガー症候群とか出てきた。
ネット診断を受けるなり、病院へ行くなりして、診断を受けろ。お前らみたいな奴が
健常者のような顔をして、社会人として生きることで、日本中の人間が苦しめられるから
お前みたいなのは社会に出てくるな」と言い捨てて、こちらに絶縁を言い渡してきた奴
(もっとも、俺が怒って最初に「もう、俺に関わるな」と言ったのが先ではあったけど)
との交流を回顧するたびに、こいつはフレネミーという奴だったのか?
それとも、本気で俺を人格的に改善させようとしていたのか?と、考えが纏まらない。

そいつには度々、人間性や生きる姿勢の面で、説教じみた感じで色んな批判を浴びせられてきたんだけど、
そいつと関わった事で良かった点は
・自分と感覚が、多数人に比べてズレている分野があることを、それなりに具体的に認識できたこと
・自分と感覚の違う人間が、自分の行動を見た時、どのように受け止めるかを考える頭が多少は養われたこと。
・↑によって、世間的に自分に欠けている点を認識して、改善する努力をするようになったこと。
・折に触れて、過去を反芻して、過去の自分の行いの反省点を見つけようとする習慣がついたこと。

そいつと関わって嫌だったことで、パッと思いつくものは
・一度二人で喧嘩したら、個人同士の諍いなのに、一方的に向こうの言い分を各所へ垂れ流されたこと。
・自分と相手との仲だから話した踏み込んだ話を、仲良くもない人達にまで何度もベラベラ喋られたこと。
・嫌な思い出、悔しい思い出として相手に語ったことまで、大勢の前でバラされたりしたこと。
・内輪で喋った事を、盛られた表現で方々へ広められることが何度もあったこと。
・他の人達と対する時に比べて、自分に対する態度が明らかにデカくて、ズケズケした物言いが多かったこと。
・度々「誰々がお前の事を××と言っていた」(あるいは、誰が言ったかは言えないけどと前置きして)と陰口を報告してきたこと。
・あと、ある第三者からは「お前、あいつから酷い扱いを受けてると思う」と言われた。