大学時代付き合ってた彼女
2年くらい付き合ってて尊敬できる所も多く卒業後少ししたら結婚でもしたいなと思えるような彼女だった
少しファザコン気味で本人も自覚していて父親の話を時折していた。彼女の父親は大卒市役所勤め、一方うちの親は高卒工場勤め
そんなある日、就活の為2人で面接練習の真似事みたいなことをしている時、「尊敬する人は誰ですか?」と言われ「父親です」と答えたら、彼女が少し笑い、「それはなぜですか?」と質問、仕事に対する姿勢と人生に対する姿勢が尊敬できるみたいな事を答えたらまた少し笑った
ムッと来たので何かおかしな箇所があるかと聞いたら「親がブルーカラーな事は面接官には言わない方が良いよ」と笑いながら言われた
ずっとうちの親の事を見下していたのかとその瞬間一気に冷めてその日のうちにお別れさせて頂きました
その時、年収で言ったらうちの親の方が2倍近く稼いでんだよ!と思ってしまった自分に自己嫌悪を抱いてしまったのが思い出です