>>738
さあ、どっちの方がお母さんのこと好きかな〜?な「お試し」を常にやられてて
(勝った方)は良い子ね〜嬉しいな〜(負けた方)はどうせお母さんの事なんかどうでもいいのよね。何泣いてるの、馬鹿みたい
と、勝った方は大好きなお母さんと一緒に負けた方を見下してボロカスに言う権利があった感じ

例の件で、まず兄が抜けた
歳上な分私よりもっと多くのことを考えていろいろ気付いたんだと思う
愛情争奪戦から降りて「お試し」を無視し始めた兄に母は泣き叫んで冷たい子!みたいに罵ってた
で、もう妹ちゃんだけでいいわよ、知らないわよ、みたいに兄に見せつけるように私だけ贔屓して可愛がろうとしたけど
私もその露骨な贔屓に反応しなかったので母発狂
なんて冷たい子供たち!あんたたちもうお母さんなんかいらないのね、お母さんが死んじゃってもいいのね!
みたいに数日騒いで悲劇のヒロインやってたけど
兄妹でスルーしてたらいつの間にか全部「なかったこと」みたいに普通の生活になってた

兄とはそれまでの確執が強すぎて、決して仲よくはなれなかったけど
お互いに無関心な兄妹、くらいの関係で育ったよ。嫌いではない

でも、母親も毒親なのかもしれないけど自覚はなかったと今なら思う
あの「さあ、どっちの方がお母さんのこと〜」もなんとなくやってた感じがするな