小学生の時のプチ修羅場。(長文、数回に分けます)

当時、小学5年か6年くらいだったと思う。
クラスに父親が警察官という女の子がいた。
それゆえに誰も逆らわず取り巻きすらいた。
ある日の放課後、その彼女に呼び出された。
覚えはなかったが「来なければ父親に言う」と言われた私は子供ながらに怖くなって指定された場所に行った。
すると着いて早々、頭から水をかぶせられた。
意味がわからずパニクっていると彼女とその取り巻きが階段の上の方からあらわれた。
彼女が中央に立ち私に手紙のような物を突きつけるようにかかげ「これはどういう事なの?」と怒っていた。
内容はよく見えなかったが、どうも彼女の悪口が書かれているようで、どういう事なのか説明を求められた。
しかし、どういう事もなにも私には身に覚えがない。

(続きます)