プチプチだが今日あった修羅場

買い物から帰ると愛車をとめていた場所のど真ん中に御歳15の愛犬が寝ている。
これはいつものことなので、いつも通り車から降りて起こしにかかるが揺らしても叩いても起きない。
白目向いてピクピクしている。
ああ、とうとうこの時が来たかと急いで車を路肩に寄せて買ったものを家に放り込んで外に飛び出すと、ヒョコヒョコと何事もなかったように歩いてきた。
これ以上無いほど爆睡していただけだった。
全身の力が抜けてへたりこんでしまった。

覚悟はしていたつもりだったが、愛犬を失うことが一気に怖くなってしまった今が修羅場。