クリスマスケーキは、クリスマス後日の26日に食べる物だと子供の頃まで思てた

クリスマスの明くる日になると毎年売れ残ったクリスマスケーキを近くの商店街に売りに来る
人がいてたらしく、そんな事とも知らず1つ300円(実価格5分の1)のデコレーションケーキを毎年の様に
「家はプレゼントは無しだけど、ケーキなら好きなだけ食べていいわよ」と、売れ残りの少しパサついたのを食べながら思い違いのプチ贅沢なクリスマスを味わっていた。

貧乏とは、大人になっても惨めさを引きずるものである