ターミナル駅に着いて客が大勢降りたのに、オレの隣の美女が席移動しなかったとき、
心の中にロッキーのラストシーンの音楽が流れる。寝てるわけでもなかったりしたら、
「これちょっとしたプロポーズされてるだろ?」とか、ありもしない妄想が爆裂する。