昔母にされた意地悪を思い出した
私は幼少の頃から植物、特に野菜やハーブなど食べられるものを育てるのが好きだった
ある年はハーブに凝って、いっぱい育てたからこれを料理に使おうよ、もちろん手伝うからって
母に声をかけても「また今度ね〜」ではぐらかされ続け、幾度もせっかくの収穫物を冷蔵庫で腐らす羽目に
そうこうしているうちに夏が過ぎ、秋になり、ついには寒さでほとんどのハーブが枯れた時母は
「あはは〜枯らしちゃったね〜、今年は一回も収穫できなくて残念だったね〜」
夏から秋までほぼ絶え間なく収穫してたのに、使おうとしたら阻止してたのは誰だっての