>>528
なるほど、仰りたいことは(私なりにですが)飲み込めたと思います
その上で敢えて口を挟ませていただくのなら、産まれた瞬間は人は誰しもが無明(お釈迦様のような例は極々稀。また、正覚であるのなら無明に回帰することはない)ですから、
「科学が無明から出発する」のは無理もない、必然的なことだと思います(科学でなくともほぼ全ての行為がそうだと思います)
無明から出発した上で、世界の真理を知りたいという欲求が生まれるならば、
それは正覚に関心を持つきっかけになりうるのですから(もちろん科学を追究すれば分かると勘違いしてしまう者も多く現れますが)、
やはり科学に価値はあるのだと、私が思いたいのだという話です
我が儘を失礼いたしました