鬼和尚、思い出しました。
以前、スポーツなどで無茶をやっていたのにもかかわらず、
まったく疲れず動くことができていました。
単に老化したのかと思ったのですが、
その時期、感情が割と安定していたようです。
グルジェフの教えを眺めていたのですが、
一見すると、苦行者のように思います。
苦行というとどうしてもお釈迦様が苦しんで
立てないほどというところを想像してしまっていたのですが、
赤痢で倒れかけているにも関わらず、
動き続けた上、
それだけでなく、その状態でサマーディと思しき体験をし、
精神的にかなり安定していたようです。
力を発揮していた人がいてもまったくおかしくない、
そのような環境だったように思えます。
力を得る修行とは、簡単に言ってしまうといわゆる超努力によるものでしょうか?