未だに夢に見る修羅場
小学校時代、クラブ活動が終わって下校している時に、路上で男性が女性をボコボコにしている所を目撃した
発端が何かは分からなかったけど、男性の方がとにかく怒っていて、女性の顔を執拗に蹴り踏みまくっていた
目撃した時は、女性は抵抗していたけど、だんだんとぐったりしてきて、最終的には動かなくなった
男性が自分の存在に気付いて、何見てんだ!と怒鳴られたから必死に逃げた
捕まったら殺されると思って必死に逃げた
家に帰って部屋に閉じこもってガクブル震えてた
親に何かあったのかと聞かれたけど、言ったら殺されると思って無言を貫いた
数日後に新聞でその時の男が捕まったと出ていると親に聞いた
「うちのすぐ近くで女性が半殺しにあったんだって〜怖いわね〜犯人捕まってよかったわ〜」
そんな感じのことを言われて、安心したせいか、気絶した
結局、あの日あったことは誰にも言えてないし、今更あの時目撃してたなんて言えない
その時のトラウマか、男性が苦手というかちょっと怖い