(続き)

なのでその年以降うちは隣家にノータッチ、除雪を催促する電話があってもガチャ切り
泣こうが叫ぼうが完全スルー
様子を見ていたらババアが手配したのか、1月ぐらいから隣家に除雪の業者が入るようになったらしい
ところが3月くらいからその業者も全く姿を見せなくなった
田舎なのである意味みんな顔見知りだから、後でたまたまその業者の従業員と親父があった時、
「あのババア、全く金払わねえからキャンセルした」とのことだ

こんなことが数年続き、支払いもされないと噂が広まっては除雪を引き受ける業者なんかいるはずもない
今シーズン(2016年12月〜2017年4月)は、とうとう隣家にただの一度もブルが入らなかった
で、今年の3月頃、隣家から119番通報があり衰弱しきった状態で救出された
ババア、意地になって半年分の食料と燃料を買い溜めて籠城するつもりだったが、
偏った食生活と運動不足が災いして半分寝たきり→ほぼ絶食だったらしい
救急車が駆けつけて一命をとりとめるも、結局この無茶な食生活がアダとなって数か月前に死亡

何が図々しいって、ババアの自爆テロなのに親父が原因じゃないかと疑われた点
虫の息で救急隊にババアの恨み節が伝わり、その証言が各方面に回ったようだ
まず警察から事情徴収を受けたらしいが、例の録音テープが証拠となり親父は完全シロ
ところがこれだけで終わらないのがサヨクのサヨクたる点
今度は地域の共産党支部長なる極めてウサン臭いやつが訪ねてきたそうだ
「親父さんが除雪の約束を破ったのでこのような事態を招いてしまったと聞いております」
から始まり、やはり同様に今までのいきさつと録音テープを聞かせるも、
「あなたに良心はないのですか?」等々の感情論にシフトしたりで支離滅裂だったそうだ

まあ数か月前に全て片付いたそうなので忘れないうちにカキコ
長文スマン