あるお金持ちがいよいよなくなるときに三人の聖職者に二百万円ずつ渡した
であの世に行くとき金がいるから棺桶にその中から百万円入れてくれって遺言した

お坊さんは棺桶に百万円入れた
神父さんも棺桶に百万円入れた
ユダヤ人ラビは小切手に三百万円って書いて棺桶に入れてお釣りとして棺桶の中の二百万円を抜き取った

でもってお金持ちのダメ息子が葬式だけ来ててこれを見て火葬寸前でその小切手抜き取って銀行で金に変えて豪遊しましたとさ