不用品の回収などを請け負いながら作業をしなかった苫小牧の訪問販売業者に北海道が9か月の業務停止を命じました。
北海道によりますと、苫小牧の訪問販売業者は2017年2月から6月にかけて「エコクリーン札幌」や「札幌オフィス703」という
屋号を使って、石狩地方の少なくとも4件の個人宅を訪問し不用品の回収などの契約で契約内容の書いた書類を交付しませんでした。
また、契約者から前金を受け取りながら作業をしなかったり返金の手続きに応じなかったということです。道は特定商取引法に違反
しているとして16日業者を9か月の業務停止としました。業者は「札幌壱番屋」や「便利屋アットマーク」など少なくとも
12の屋号を使い回していて、道などには5年前から合わせて43件の苦情が寄せられていました。
https://www.youtube.com/watch?v=eoBEfdFkQqw

北海道発表の内容
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/sak/grp/291116kohyo.pdf