大学の頃にとある店でバイトしてたんだけどそこに新店長がやってきた
その店長が若くて独身のイケメンで無駄に意識高い事ばかり言ってて
アホな私はかっこいい!と一瞬で好きになってしまったんだけど
実際の店長はパワハラ野郎でバイトがみんな耐え切れずに辞めていき
それでも私は無理なシフトを受け入れたりと完全な言いなり状態になってた

でもある日の朝礼で店長が「店の売り上げが下がったのはお前らのせいだ」的な事を
言ってきてそこでようやく目が覚めて辞める決心をしたけどいくらこちらが辞めると
言っても店長は一切応じなかったので最終的にバックレてしまった
いくら容姿が良くても人間性が糞だったらもうそこでアウトなんだと
19歳にしてようやく気付いた
ちなみに店はあっという間に潰れて今はコンビニになってるけど
時々実家に帰ってくるたびにその当時の事を思い出して若干辛くなる