リア厨の頃、痔になった時のこと。
当時は母親がお涙ちょうだい系のドラマに傾倒してて一緒に見てたんだが、
ある作品に「大腸がんで既に下血してていつ死ぬか分からん」っていう設定の人物がいたもんだから
お恥ずかしい話そんな部位から出血する=もうすぐ死ぬって刷り込まれてたんだよね。
で、ある朝私も出血してたから大急ぎで母のもとに駆けつけて泣きじゃくりながら
「短い間だったけど育ててくれてありがとう、私もうすぐ死んじゃうから・・・」突然のことに当然母は「はあ?」
一生懸命出血のことを説明したら「本当はがんの下血があんな鮮血のはずがない、あれは演出だ
要するにそれはただの痔だから薬塗って治そうね!」って笑いながら言われて違う意味でのショックを受けたよ。
つくづく、死ぬかと思った時は父も呼ぼうかと思ったがしなくて正解だった。