前田日明「RIZINはヤクザ組織と今でも繋がってる」 part250
先日、元プロレスラーで格闘技団体代表の前田日明氏がニュースサイト「R-ZO
NE」のインタビューで「ダメですね!真っ黒ですよ、あれ。反社会的勢力が付いて
る」(原文ママ、以下同)と、発言。
RIZINの前身であるPRIDEは、かつて暴力団とのつながりを週刊誌で暴かれる
のと時を同じくして、放送局のフジテレビが撤退して消滅に至ったが、これについ
て前田氏は「反社会的勢力の連中が●●●●●●●の金を持ってきていたんで
すよ。だから、普通の団体が払える3倍、5倍、10倍のギャラを払えたんです。●
●●●●●●をやってたのは、●●興業だったでしょ?5代目から6代目に替わ
った時に●●興業が潰されて、金が入ってこなくなって借金がバーっと増えて、
それでグシャッと潰れたんですよ」と、暴力団絡みの内情を暴露。さらに「で、また
●●会でやろうとしてるでしょ」と、新イベントもまた、別の暴力団組織と関係して
いるかのように話した。
●●会と伏せ字にされている部分は、08年に引退するも、今年12月に復帰した
山口組元直系組長の組織ではないかという推察が暴力団関係に詳しい情報筋
から上がっている。Twitterでは、その人物の実名を挙げ「誰もが知る有名格闘技
イベントを、形を変えて復活させた」としている人もいるのだ。
前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/k1/1525955344/ 年末の12月29日、31日に行われる新格闘技イベント
「RIZIN」に、暴力団との関係がウワサされている。
RIZINについては、正式発表前の6月、暴力団に詳しい
フリーライターの鈴木智彦氏がTwitterで「山口組に
がじられ、それがめくれて消滅した格闘技のPRIDE、
今年の年末、フジテレビで復活すると聞きました。
ヤクザ筋だから確かな情報かわかりません。情報ル
ートをみても分かってもらえるはずですが、よくや
るよなぁとしか言えない」とつぶやいていたが、そ
の“ヤクザ情報”通りにイベントが立ち上がったた
め、暴力団との関係を心配する声がファンからも上
がっていた。
こうした話について、ある格闘技ライターは「実
は、RIZINに出場する若い選手から『●●会の人が
関わっているみたいですが、大丈夫ですか?』と聞
かれた」と打ち明けている。
「格闘技ブームが去って仕事が激減しているので、
いま取材拒否されたら死活問題だから実名では言え
ないし、そういう記事も書けないですが、RIZINは
PRIDE時代に負った未払い金の清算などで関係者が
ヤクザに詰められて、やむなく始めたというウワサ
もあります」(同) 暴力団の腐れ縁
そこで、「イノキボンバエ2003」を主催した川又誠也が「週刊現代」で告発した暴力団を解き
明かそう。PRIDEの“経営母体”で一心同体と言われた山口組系幹部X組は山健組の太田興
業。現在は太田守正組長が六代目山口組の若中に昇格し、直参の「太田会」に改称。同じく
、川又を脅した容疑で逮捕されたP組とは後藤組の良知組。良知政志組長は後藤組若頭で、
後藤忠政組長につぐ後藤組No.2である。
先々月は後藤組長が逮捕され、PRIDEばかりかライブドア事件の本丸は「後藤組壊滅作
戦」とさえ思えてくる。また、山健組出身の渡辺芳則五代目が引退に追い込まれ、山口組で
優位となるのは司忍六代目の出身である弘道会ということになる。「これは警察と弘道会の
間をつなぐ組織が存在するからだ」(関東のフロント企業社長) メダリスト伊調馨に対するパワハラ問題で、その鈍い対応が批判された
日本レスリング協会だが、そのトップの福田富昭会長が、山口組の
元最高幹部の故・大石誉夫氏と“黒い交際”を続けていたと「週刊文春」
(文藝春秋)が伝えている
福田会長が『大ファンだ』と言ってよく出席していたんですが、実は
目当てはその女優ではなく、格闘技イベントの運営者Sと、これを放
送するテレビプロデューサーに会うためだったんです。そこに一枚噛ん
でいたのが、別のヤクザ関係者ですよ。というのも、Sは以前、ヤクザ
との親交を週刊誌に報じられ、団体ごと消滅させてしまった経験があ
るんです。いま別の団体を新たにやっていますから、2度と“危ない橋”
は渡れない。そこで登場人物の共通の知人である女優のディナーシ
ョーを利用しているんです。 PRIDEの実質的オーナーとされる企業舎弟I氏は、PRIDE初期の母体「KRS(格闘
技レボリューション・スピリッツ)」の会長だった石坂徳州。本名は「金徳州」とい
う在日で、現在は韓国に逃亡中。夫人の姉が広域暴力団組長の未亡人という
後ろ盾が存在する。 バス・ブーン
私がMr.キムという韓国のヤクザに脅迫された時、私は榊原のオフィスにいた
。ミヤトビッチもいた。彼らはヒョードルとの2年契約を望んでいた。私は後日
榊原にヤクザを使ったのは間違ってると言った。イノキ・ボンバイエのプロモ
ーターだった川又が国外逃亡して私が巨額の損失をしたのも、榊原がヤク
ザを使ったからだ。ヤクザのボス、Mr.キムも韓国へと逃亡した。榊原が死に
かけている会社をUFCに売ったのは実にスマートな判断だった。ワジムとA
pyはヒョードルを持っている。そして彼らは私の存在をなかったことにしてい
る? これは本当のことだ。私にはそれを証明する文章とメールがある。 PRIDEはヤクザだらけ
案の定、川又は3年8億円で日本テレビと契約し、これにPRIDE側が反対した
。それも、アントニオ猪木の“後見人”でケイダッシュの川村龍夫会長による意
向が働き、これでは日テレが放映した川村プロデュース「LEGEND」の再現と
なってしまう。こうなると、“PRIDEの怪人”こと百瀬博教の顔が立たない。そ
こで、ミルコに出場を辞退させると、今度はPRIDE王者のヒョードルを引き抜
いてきたのである。
これに激怒したDSEの榊原信行社長は、暴力団を引き連れて川又を脅迫。元
暴力団にしてK-1の“暴力団対策要員”として雇われた川又だが、業界ではPRID
Eの“経営母体”で知られる山口組系幹部やPRIDEの実質的オーナーとされる企
業舎弟のI氏には降参。「PRIDEは実質ウチがやってるんや。ワシらが表に出
ると不都合があるから、榊原に任せてるんや。それを何や!選手を横取りしや
がって」 格闘技界に深く関わっている関係者A氏は、探偵ファイルの取材にこう語った。
A氏「結論から言うと、週刊現代の記事が本当ならPRIDEに付いていたスポンサ
ーが全員離れると、一致団結してフジに言ったんです。総会も起きたとか。釈明
しても結果的に離れて行ってしまったのだから、黒い噂どころか、真実だったん
だと皆言っていますよ」 プライド」も例外ではなく、様々な形で裏社会が関わっていることは
業界では公然の秘密である。そして「プライド」で闇社会との仲介役を
しているのが、前号で紹介した百瀬博教と言われているのだ。
百瀬は暴力団(百瀬組)組長の息子であるが、組長を襲名していないと
本人は語っている。
が、拳銃不法所持で逮捕された経歴があり、富士銀行不正融資事件にも
深く関わっていたとされているなど、全くの一般人でもない。
その百瀬が「プライド」と仲介しているとされるのが、大田興行
という興行会社であり、その太田興業が実質「プライド」を取り仕切っている
という。太田興行は後藤組という静岡にある暴力団の企業舎弟と言われて
いる。後藤組と言えば映画監督の伊丹十三氏や、東村山市の朝木明代市議の
怪死に深く関わっていると噂されている組織である。
因みに2つの事件とも多くの謎を残しながらも自殺で片付けられている。 清原プロデューサーは、報道も担う放送局と暴力団の接点となる人物である。
それだけでもフジテレビの社会的責任が問われるが、しかも驚くことに、
今回、榊原氏が牽引する新イベントRIZINにも、くだんの清原プロデューサ
ーが深く関わっているという話まである。
「アサヒ芸能」(徳間書店)が、ウェブ版の「アサ芸プラス」15年8月8日
付けで、「総合格闘技を人気コンテンツに成長させた立て役者」であるフジ
幹部役員「K氏」が、今回のRIZIN特番の「プロジェクトリーダー」であると
している。 「ある大物女優が年に数回、開催しているディナーショーには、福田会長が
『大ファンだ』と言ってよく出席していたんですが、実は目当てはその女優ではなく、格闘技イベントの運営者Sと、これを放送するテレビプロデューサーに会う
ためだったんです。そこに一枚噛んでいたのが、別のヤクザ関係者ですよ。というのも、Sは以前、ヤクザとの親交を週刊誌に報じられ、団体ごと消滅させてしまっ
た経験があるんです。いま別の団体を新たにやっていますから、2度と“危ない橋”は渡れない。そこで登場人物の共通の知人である女優のディナーショーを利用しているんです。そこでは別々のテーブルでディナーを楽しんだ後、会場に用意
された控室で“二次会”が始まるんです」(同) ヘクター・ロンバート「PRIDEから脅迫されたことがある」
俺はPRIDEに『2度と俺に連絡するな』と言った。すると彼らは俺のこ
とを脅迫してきた。彼らは『ヤクザを送り込むぞ。殺されることに
なるぞ』と言ってきた。コイツら何なんだよ?って思ったね」 さらにRIZINについては、正式発表前の6月、暴力団に詳しいフリーライタ
ーの鈴木智彦氏がTwitterで「山口組にがじられ、それがめくれて消滅した
格闘技のPRIDE、今年の年末、フジテレビで復活すると聞きました。
ヤクザ筋だから確かな情報かわかりません。情報ルートをみても分かっても
らえるはずですが、よくやるよなぁとしか言えない」とつぶやいていたが、
その“ヤクザ情報”通りにイベントが立ち上がったため、暴力団との関係を
心配する声がファンからも上がっていた こうした話について、ある格闘技ライターは「実
は、RIZINに出場する若い選手から『●●会の人が
関わっているみたいですが、大丈夫ですか?』と聞
かれた」と打ち明けている。
「格闘技ブームが去って仕事が激減しているので、
いま取材拒否されたら死活問題だから実名では言え
ないし、そういう記事も書けないですが、RIZINは
PRIDE時代に負った未払い金の清算などで関係者が
ヤクザに詰められて、やむなく始めたというウワサ
もあります」(同) 「フジはCSの番組企画で立ち上げていた『巌流島』という格闘技イベント
を、この夏、理由を示すことなく急きょ不自然な形で放送中止にしていて、
これは格闘技界に関わる背後の力関係が作用したといわれています。
RIZINのバックが、いかにコワモテかってこと」
「PRIDE時代に大きく関わったプロデューサーは、いまだ暴力団組織と
の直接関与が弱みになっているという話もありますから、RIZINの放
送強行は何か付け込まれているんじゃないか まあ、メイウェザー呼ぶ金がどこから出てるのかって事だよね
200億なんて用意できるわけないよ普通
榊原は骨の髄までしゃぶられてるよ 闇スポンサーいないとメイウェザークラスはそら呼べんだろ。 一方の神戸山口組。大晦日に山健組本部に、礼服
に白ネクタイの井上邦雄組長と一部の直参組長らが集まったが、組としての元日
の初詣はなかったという。神戸山口組関係者が明かす。
神戸山口組の組長らが集まるさなか、関連施設の1階に
陣取って待機する組員らは、大晦日におこなわれた格闘
技イベント「RIZIN」をテレビ観戦して盛り上がっていた 元々「アビス」は解散した元格闘技グループが準指定暴力団の指定を避けるため、
いくつかのグループに分かられた中の一つ。その中で「アビス」と「アウトセブン
」が最大勢力となっている。
この準暴力団は、指定暴力団六代目山口組極心連合会兼一会の庇護を受けて、
指定暴力団が暴排条例で動けない中、ミカジメ料の徴収や、街を練り歩く地回り
などを行っていた。
それらの行為が目に余った大阪府警は取締りを強化。今年の4月までにこの「
アビス」と「アウトセブン」を準暴力団に指定したという背景がある。 ある人物たちのルートで日本へと持ってこられたメイウェザーの興行の話は、
すぐさま業界関係者の間にも広まり、大手企業がメイウェザーの興行を実現す
るべく名乗り上げた。しかし、この企業がすぐに撤退。後に続こうとしていた
有名企業らも、次々に手を挙げようとしては、それを踏みとどまらざるを得
ないことになったのだった。それには理由があった。
「メイウェザーの興行は、裏で総長クラスの有名な親分らが取り仕切っている
といわれており、巨大マネーが動いているといわれていた。その中のひとりが
、『週刊文春』(文藝春秋/1月17日号)でも報じられているが、“政財界のフィ
クサー”といわれる人物の息子さんだ。そういった噂が広まったので、大手企業ら
はすぐに撤退したという話だ。格闘技界では今でも大きな興行になると、裏社会
の人物が介在してくることは珍しくない。それを理解しながら、興行に手を出す
企業も少なくなかった。ただメイウェザーの興行は大きすぎる。大きすぎると、後で
必ずといっていいくらい揉める。それらのリスクを考えて、どの企業も尻込みしたの
ではないか」(業界関係者)
そういった状況の中で名乗りを上げたのが、大晦日に大きな興行を打つこ
とが決まっており、目玉になる試合を探していたRIZINだというのである。 【暴力団2世】「家に覚せい剤があるのが普通」「暴力の連鎖」「家出しても不幸」9割が生
活困窮を余儀なくされているヤクザ・チルドレンたちの実態
9割の暴力団は生活困窮者
山口組の分裂劇をはじめ、メディアによって脚光を浴びるのは、組長などのごく一握りのト
ップの姿だけだ。たしかに、最高幹部たちは高級スーツに身を包み、外車を乗り回し、多数
の配下を侍らしている。彼らの生き方は、末端の組員から吸い上げた金を惜しげもなく使い
、自らの力を必要以上に誇示すること。それに惑わされ、ひきつけられる若者もいる。
しかし、実態は違う。9割以上の暴力団構成員の生活は、最高幹部のそれとは大きくかけ離
れたものなのだ。彼らは、暴力団対策法や暴力団排除条例によってがんじがらめにされ、し
のぎを奪われ、生活困窮を余儀なくされている。
このこと自体は自業自得といって差し障りはないだろう。だが、問題は、苦境に陥った暴力
団構成員のもとで生まれ育つ子供たちだ。彼らは親の暴力と困窮と差別という三重苦を生ま
れながらにして背負うことになる。 女子中学生が覚せい剤
潮目が変わったのは、1990年代に入っての暴力団対策法。それにつづく暴力団排除条例の施行だ
った。新しい法制度によって暴力団の構成員と見なされれば、正業をするどころか、銀行口
座を持つことや、ホテルに宿泊することすらできなくなった。こうして彼らは収入源の大半
を失っていく。
追いつめられた構成員たちがこぞって手を出したのが、覚せい剤を主とした違法薬物の密売だ
った。
神奈川県で指定暴力団Y組の二次団体の組員だった河野竜司(仮名、以下同)も追い詰めら
れたひとりだった。所属していた組の幹部が覚せい剤の密輸を手掛けており、竜司はそれ
を売ることで生計を立てていた。とはいえ、同地域には売人が大勢おり、競争も激しかっ
た
そこで彼は大人だけでなく、地元の中学生や自分の妻にまで覚せい剤を売りつけた。
そんな竜司の子として育ったのが、晴子(仮名、以下同)だった。晴子の記憶では、両親は
一日中覚せい剤で幻覚を見ているような状態で、家はゴミ屋敷同然だった。薬物のせいで、
親が急に襲いかかってきたり、泡を吹いて倒れたりすることも日常だったという。 晴子はそんな家が嫌で、妹と共に公園などで過ごしていた。だが、毎日外をフラフラしてい
たせいで変質者に目をつけられてしまう。彼女は見知らぬ大人の男から、複数回にわたっ
て性犯罪に巻き込まれたのである。
「家がむちゃくちゃだったから家出したのに、そこでもレイプされれば、生きていることと
かどうでもよくなるよね。ヤケになって、つらいことを忘れたいと思った時、手を出したの
がクスリ(覚せい剤)だった。親がやっているのを見ていたから、私もやったら同じように
楽になれると思ったの」(晴子) 男性の場合は、また別の負の連鎖に陥ることがある。暴力の連鎖である。福岡県にT
会という指定暴力団がある。ここの大幹部の息子として生まれ育った渡辺篤史(仮
名、以下同)の例を紹介したい。
父親は、篤史が小学6年生の時まで長い懲役に行っていた。篤史は母親から「お父さ
んは病院で入院している」と説明され、何も知らないままスポーツに明け暮れる日々
を送っていたそうだ。
そんなある日、突然父親が刑務所から出所してきた。盛大な放免祝いが行われた後、
一家は新築の巨大な屋敷に住むことになった。広い庭にはドーベルマンが放し飼いに
されており、すぐ目の前には組事務所が建てられた。家の中には部屋住みと呼ばれる
身の回りの手伝いをする子分たちが24時間張り付いた。
構成員たちにとって、篤史は親分の大切な子息だった。彼らは一様に篤史の機嫌を取
ろうとして近づいてきたし、中には本物の拳銃を撃たせてくれる者もいた。篤史をか
わいがれば、親分が喜ぶと思っていたのだろう。
中学に上がると、篤史は大幹部の息子という自分の立場に気がついた。先輩の不良た
ちが親しげに近づいてきて、あれこれと世話を焼いてくれる。彼らもまた、大幹部で
ある父親を恐れていたのだ。