馬渕睦夫(元ウクライナ大使)&篠原常一郎(ジャーナリスト)(2020/3/21)

ウクライナ危機の10年前にオレンジ革命があった。
オレンジ革命はアメリカのネオコンがやった。
ネオコンは国家を超えた存在。
ネオコンの背後にはジョージ・ソロス(ユダヤ人)と共和党のジョン・マケインが組んでやってた。
ウクライナの幹部がジョージ・ソロス、ジョン・マケインと記念撮影していたのに日本のマスコミは報道しない。
アメリカ国務省のビクトリア・ヌーランド(ロシア、ウクライナ担当)はウクライナのデモでキャンディを配っていた。
当時のアメリカの大使のパイアットとビクトリア・ヌーランドがウクライナのデモの最中に電話して「次のウクライナの政権はヤツェニュクにしよう」と人事まで話していた。
そしてその通りになった。
このウクライナのデモはアメリカのネオコンが演出したネオコンデモだった。
この事実を日本のマスコミはどこも報道しない。
篠原常一郎の記事がボツになったの分かります。
私(馬渕睦夫)は「正論」でそういう趣旨で書いたら最初ボツになった。
何かいろいろやり取りしていたら載りましたけどね。
「正論」のウクライナ特集を読んでみると私だけですよ、こうゆうことを言ったのは。
他はみんなね、アメリカのマスコミが言ったことしか書いてない。
「民主化デモ」とか「いかにビクトル・ヤヌコビッチが悪かったか」とかしか書いてない。