グラハム・ハンコック
「アメリカ大陸は調査の遅れもあり文明発祥とは無関係だと考えられてきました。
それどころか1万2000年前まで無人だったと思われていたのです。
しかしこの考えは間違いだと証明されました。
人類がアメリカ大陸に移住したのは早ければ10万年以上前。
アジアやヨーロッパより先でした。
そこで浮上したのがアメリカこそが失われた超古代文明の本拠地だった可能性です。
私がこの30年間、追い続けた太古の文明です」

氷河期が終わりそうだった12800年前、なぜか急に寒冷化した。
そして千年後の11800年頃に温暖化した。
この非常に寒くなった時期(ヤンガードリアス期。千年間)のなぞが解明された。
学会では答えが出てる。日本では報道されてない。
彗星が激突したってことが分かってる。
彗星の破片のようなものが大量に21年間に渡り降り注いできたことが科学的に証明されている。
21年間、雨あられのように降り注いだ。
南極の氷を分析すると1年ごとに分かる(アイスコア、氷床コア)。
学会ではその年代に彗星が激突したことは微量元素、その地層に降り積もってるレアメタルでも確実だと論争は終わってる。


この彗星はおうし座北流星群というやつで今も年2回、6月と12月に12日間、地球に降り注いでる。
12800年前におうし座北流星群の密度の濃いところ(中心)を地球が通過してしまったことが天文学的に分かってる。
おうし座で一番目立つのがプレアデス(スバル)。
スバルがあって天の川があってオリオン座がある。
天の川はナイル川。
オリオン座の三つ星は三大ピラミッド。
プレアデスはナイル川を挟んだピラミッド。
オリオン座、天の川、プレアデスがピラミッドを形成し、古代エジプト文明として地上に再現されてる。
この方向に神々の世界があると示されている。
なぜこの方向なのか?
その方向から彗星が落ちてきたから。
(ムー編集長、三上)