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格闘界最強・山本一家にスーパーサイヤ人の“養子” 美憂に新たな弟「ジョン山本」

格闘界の最強一家に新戦力が加わったことが22日、分かった。米グアム出身の元UFCファイター、ジョン・タック(34)がミュンヘン五輪レスリンググレコローマン代表、山本郁栄氏の“養子”になったのだ。

今後は「ジョン山本」と改名し、格闘技イベント「RIZIN」をはじめとする日本での活躍を目指す。

現在はグアムで指導者としても活動する。1年前、元レスリング世界女王の山本美憂(44)と、その長男のアーセン(22)が練習拠点を同地に移したことで、山本家との接点が生まれた。かねて日本での戦いを望んでいたジョンの一族入りを後押ししたのが美憂だ。

「アーセンのメインコーチをやってもらっていて、私のコーチもスポットでやってもらっているんです」

「グアムでは『兄弟』って呼び合っていて、私たちにしたら今さらって感じなんですけど。本人が『日本で山本家の一員として頑張りたい』っていうことなんで、正式に私たちの家族に迎え入れることにしたんです」と美憂は明かす。

 長女の推薦を受け、一族の長である郁栄氏も「にぎやかになるのはいいんじゃない」と快く受け入れた。