大晦日の一戦を見ての僕なりの解説です。
試合開始40秒でメイウェザーの様子見が終わりプレッシャーをかけ始める。
1分10秒左フックがテンプルのやや上の方に当たりダウンを奪う。

このパンチは、同じ階級なら倒れるほどのパンチではないが、やはり体重さがあるため簡単にダウンになった。
このパンチで、天心はすでに脚にきている。
今まで食らった事のないパンチで動揺して、セコンドを観ているようにみえる。
この後一気にメイウェザーは決めにきた。

2度目のダウンは、右ボディからの返しの右フックで2度目のダウン!
3度目のダウンも頭を打たれてのダウン。
明らかに普通なら倒れる場所ではない場所にパンチをもらってのダウン。
明らかに体重差からくるパワーの違い。
これでセコンドからタオルが投げ込まれ試合終了!

正しいタオル投入だと思う。これ以上やると天心が壊されるだけだと思う。
結果開始49秒辺りの天心のカウンターの左フックがメイウェザーを本気にさせてしまったかな。
本気にさせた天心も若いながらも頑張った!

魔裟斗