3年前

那須川「タケル選手とやりたい」
タケル「世界中の選手が俺とやりたいと言ってきている。お前はその中の一人に過ぎない(王者の風格)」
那須川「ぐぬぬ」


そして時は流れ……
那須川天心はライジンの中心選手となり、大晦日に生中継。
タケルは半年以上試合もせず、3ヶ月後に皇治と互角の大雅戦を控え、無精ひげを生やしながら部屋でボーッとテレビを見ていた……


那須川「僕と誰の試合見たいですかー?」
観客「タケルーーーー!!」
タケル「……………………………」
榊原代表「以前はライジンに出たい出たいと言ってくれていたのに急に連絡がつかなくなり残念。狭い世界に閉じこもるのはやめてはどうか」
タケル「……………………………」
那須川「もう前ほど興味は無いが、やるならK-1ルールで良いし、K-1の場で試合をしても良い。なんならファイトマネーは勝った方の総取りでも良い。彼が全盛期のうちにやりたい。
ただし、彼は最近必死に体重を増やしてるみたいだが、65kg契約ねとか言われると困る」
タケル「……………………………」