■ 塾屋が本音を暴露!■

なぜか、やたらと明治を持ち上げる塾屋達。 そして、それを真に受けて、明治がMARCHトップと騒ぎ立てる者たち。 近年、受験界を覆っていた、この不思議な空気。この違和感ある空気がつくられた背景にあったと思われる塾屋の本音が暴露された。

曰く、本当は青山学院、立教、明治の3校は、ほぼ同格だと思っているが、受験指導がしやすいという理由から明治が頭一つ抜けていると主張していたというのだ。 たしかに、時代の流れに合わせて入試改革に取り組んでいる青学や立教に比べ、明治の入試改革は進んでいない。 この昔ながらの受験対策を指導するだけで成果がでるなら、塾屋の商売としてはありがたいことだろう。
いや、それどころか、明治進学の実績が、青学や立教より価値があるという雰囲気を作れれば、塾屋としては儲けものだ。 こう考えると、受験指導がしやすいから「明治が頭一つ抜けている」という、一歩間違えば印象操作とも批判されかねない本音の暴露には真実味が出てくる。 ただ、おかしなこともある。 一般に受験難易度とは、読んで字のごとく合格の難しさで語られるものだ。 それにもかかわらず、「受験指導がしやすい明治」と、入試改革で簡単には合格できなくなった青学・立教が本当に同格なのだろうか? 普通に考えれば、簡単には合格できなくなった青学・立教の方が、受験指導のしやすい明治よりも難易度が高いということになる。 これが自然な結論だ。 もし本当に、この3校が同格なのだとしたら、明治は受験指導がしやすいという話にはならない。 3校とも、同じくらい受験指導が難しいという話にならなければおかしい。明らかに矛盾している。 そう考えると、青学・立教が明治に対して一歩リードしていると考えるのが自然な推測だろう。

明治が頭一つ抜けてるかというと、そう言っているつもりもない。明治・青学・立教がほとんど同列。 5:50~ 受験指導しやすいから、明治は頭ひとつ抜けていると表現してしまうということは凄くある。
キャストダイスのコバショーも、青山学院・立教・明治はほぼ同格だと主張。